クアラルンプール・取引先調査
マレーシアの首都、クアラルンプールより取引先の調査を行った事例をお伝えします。
依頼主はこの街でビジネスを行う日本人男性からで、マレーシアでは長年ビジネスを行なっている企業のオーナーの方です。
「今後、クアラルンプールでビジネスを行っていくうえで、取引先も一旦変えていきたい。
今取引を行っている8社を、今後も取引を続けるべきかどうか調べて欲しい」といった内容でした。
クアラルンプール取引先実態
海外でビジネスを行ううえで、このように定期的な見直しは重要です。
しかし、企業に関する詳細な事情などはネットから得られるものではありません。
今回はトラストジャパンがマレーシアでの長年の調査経験を生かし、各企業の直近の業績、主要取引先、現在の売り上げの動向などを特殊ルートから仕入れ、調べました。
調査結果報告とその後
調査結果から、取引を行っていた8社のうち5社とは今後取引を行うべきではないと判断、依頼者様の企業の目指す方向性に添えない可能性があるということをデータからお伝えするとともに、今後取引を行うことを推奨する企業などもピックアップし、お伝えしました。
その後、取引先を変えた依頼者様の企業は方針も変わり、また右肩上がりで業績を伸ばしています。「良いタイミングで相談できた」と、後にお礼のお言葉を頂きました。