デサルー・パワハラ調査
マレーシアの観光地として知られる、デサルーという街で調査を行った事例をお話しします。
依頼者は、この会社で働くビジネスパーソンでした。
「パワハラで訴えたい現地の上司が居るが、どう訴えればいいのかわからない、上司も立ち合ってくれないので助けて欲しい」とのことでした。
パワハラの実態は?
こうしたパワハラがきっかけで助けを求められるケースは少なくありません。
依頼主の男性は訴訟を望んでいた為、証拠が必要となります。
その為、パワハラのこれまでの記録、そしてこれからのパワハラの様子の録音や撮影にもご協力頂きました。恫喝や暴言、精神的に疲弊させる言動も多く、この上司がパワハラ社員として十分該当すると踏みました。
証拠を弁護士へ提出とその後
その後、提携している現地の弁護士に証拠を提出。弁護士からも、パワハラの事実を認められれ、後日訴訟を起こすことができました。
この社員の更迭と、精神的苦痛を味わった分の損害賠償請求の要求はとおり、晴れてトラブルは解決しました。
パワハラは日本だけではありません。自由や開放感を求めて訪れたマレーシアからも随時報告されています。トラストジャパンがトラブルに対処致します。